Ghost of Tsushima

素晴らしいゲームだった。

主人公の為の物語

キャラクターカタログではない、主人公=プレイヤーではない、ソーシャル要素が無い。ただ1人で主人公の物語に没頭できる。世界が主人公の為に存在し、プレイすれば誰もが主人公を好きになる。DQ5のような「主人公のゲーム」。

和ゲーと洋ゲーの良い所取り

王道和RPGはキャラクターとシナリオが魅力的だが、システムは不自由で、サブキャラの行動に強制的に付き合わされる。
倫理観が乏しく、子供を含めた女性の性搾取に抑制が無い。

王道洋RPGはシステムが親切だが、キャラクタとシナリオの魅力に乏しく、サブクエストが単調。
マイノリティの扱いには気を遣うが、洋ドラのごとくリアルな中年の性描写を入れたがる。

オープンワールドにキャラクタードリヴンのシナリオを投入し、個性的なサブキャラのシナリオ進行は任意で、女性を性的オブジェクト扱いせず、生々しい性描写もない。なおかつグロ規制無し。
この夢のようなゲームがGhost of Tsushimaだ。

衝撃的なプレイアブルシーン

ゲームのグラフィックが写実的であると安易な賞賛として映画だと表現されるが、ゲームは映画ではない。
作中の非常に印象的なイベント「鑓川の冥人」は、主人公を演じた役者もが実況配信中に呆然とする程に衝撃的だった。それはシナリオや台詞を眺めるムービー部分ではなく、プレイヤーの操作によって起き、操作中に展開された演出が素晴らしかったからだ。自分が動かしている事によって起こる衝撃は映画では得られない。

撮影機能

いつでもカメラを回して被写界深度や色味を調整出来る。
(これを貼る為だけに投稿画面を開いたのに、上記の文章を書き連ねてしまった)