Obsidianで日記を書く

日々の簡易記録用に様々なツールを試してきたが、長年これといったものが無かった。
今年使い始めたObsidianは大変気に入り毎日記録を付けている。

Obsidianはこのモバイル・クラウド・サブスク全盛期に珍しいWin用ローカル型無料メモアプリであり、昨今のアプリにストレスを感じていた点が見事に解消されている。

配布元: Obsidian

ローカル運用

Webアプリは動作が遅く、寿命が短い。メモを開くのに0.5秒でも待ちたくないし、蓄積した記録を数年ごとに引っ越したくない。

ローカル運用によってローディング、仕様変更やサービス移行騒ぎ、プレミアムプランの広告、フォローアップのメール、内容のチェックが公言されているクラウドから開放される。

そもそも金を払ってまで個人の日記をリアルタイム同期する必要は無い。
類似アプリはNotePlan ‪3‬(年額$60)、Roam Research(年額$165)。高すぎる。

日次用カレンダー

最も必要としていた機能。カレンダーから日次の作成や閲覧が出来る。

設定 > コアプラグイン > デイリーノートを有効化し、
サードパーティプラグイン > コミュニティプラグイン > Calendarを追加。

自由な改行

マークダウン記法だがEnter(段落)とShift+Enter(改行)を使い分ける必要がなく、テキストエディタと同様にEnterで自由に改行出来る。

編集中に空行が段落に変換される事もなく、「一行開けておいて後から記入したいのに段落になっているのでBackした後にShift+Enter…」という煩わしさが無い。プレビューではよしなに変換してくれる。

自由なパネル配置

左右にパネルを好きなだけ追加・分割出来る。VSCodeより扱いやすい。

タイトルバーの存在

昨今のデスクトップアプリはタイトルバーを無くし、最上部にメニューやタブを並べる。ウィンドウを移動する為に右の余ったスペースを掴んでドラッグしなければならない。

VSCode

第一に不便だし、余白の全く無い詰め込みデザインは見にくくダサい。珍妙な右寄りセンタリングされたタイトルも悲惨だ。いくらモダンなテーマを適用しても拭い切れないエンジニア的ダサさが醸し出される。

需要の理由としては「貴重な垂直スペースの確保」らしいが、タイトルバーはせいぜい20px程度であり、デスクトップにどれ程の低解像度モニタを使用しているのか不思議だ。

Obsidianにはきちんとタイトルバーが存在する。そしてWindows標準仕様よりは細く、「垂直スペースの確保」にも貢献している。