BeatSaberのアバター付き撮影をいい感じにする。

内容
- 3点トラッキング用カメラ設置
- 壁を透過、UIを非表示
- 曲情報を表示
- キャリブレーション調整
- アバターの指を閉じる
- アバターに環境光を反映
- カスタムセイバー、ノーツ、プラットフォーム作成
使用ツール
- OBS
- VMC (FANBOX版)
- ModAssistant + 各種MOD
- Unity
画面表示
3点トラッキング用カメラ設置
- ModAssistantで
Camera2
をインストール - ゲーム内Mod設定画面で三人称視点のカメラを追加
- プレビュー用オブジェクトをトリガーで掴んで位置調整
- 3点トラッキングは足の動きが悪いのでカット
壁を透過、UIを非表示
壁のエフェクトが眩しいので透過。
- Camera2設定画面、
Visibility > Walls
をTransparent
に変更
スコアやコンボ数は不要なので非表示。
- Camera2設定画面、
Visibility > UI
をオフ
どちらもゲームプレイ中は見える。
曲情報を表示
- ModAssistantで
HTTP Status
(又はHttpSiraStatus
)とwebsocket-sharp
をインストール - Beat Saber Overlay 改良版をDL
index.html
をOBSで表示、BeatSaberの上に移動style.css
を編集してフォントやデザインを変更
参考
アバター
VMC + VMCAvatar使用前提。
キャリブレーション調整
VMCのキャリブレーション時、腕を伸ばし親指を上向きにする。
足りないとアバターの腕が伸びきったりセイバーが浮く。
アバターの指を閉じる
- VMCの
ショートカットキー > プリセットから選択 > clearconfig
を選択し全て削除 手の動きにSkeletalを使う
をオフ
ハンドジェスチャー追加 > 操作する手
を両手
、プリセットから選択 > 持つ
を選択使用キー
を設定して登録
プレイ前にショートカットキーを押す。
アバターに環境光を反映
- VMCAvatarMaterialChangeをDL(UnityPackage + zip)
- 手順に従い
MaterialChange.unitypackage
をUnityで読み込み、専用ファイル.mc
を作成 - Mod設定画面で選択
カスタム
カスタムセイバー、ノーツ、プラットフォーム作成

- ModAssistantで
CustomNotes
、CustomPlatforms
をインストール
SaberFactoryかCustomSaberを手動インストール - BSMG Wikiの各ガイドからサンプルプロジェクトをDLし、指定のUnityで起動
- 各種専用ファイルを作成