音量管理ソフト Volume²

Volume²
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マクロキーボードのノブで任意の再生デバイスの音量を操作する為に使い始めたが、その他にも以前から困っていた諸々が解決した多機能音量管理ソフト。

機能と設定

規定の再生デバイス以外の音量操作

  • 設定 > メイン > オーディオデバイスで任意のデバイスを設定

Voicemeeter等の仮想ミキサを通していて「規定の再生デバイス」が実際の出力先(スピーカ)と異なる場合、通常Volume+/-でスピーカ音量を操作出来ない。
Volume²は音量操作するデバイスを指定可能。

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再生中の動画の音量差を抑える

録音が劣悪な動画(舞台収録や生配信、低予算邦画)の視聴中、「台詞が聞き取れず音量を上げていたら突然の大声や爆音SEに襲われる」事態に対処する。

既にVoicemeeterを常駐させてVoiceMeeter Inputを規定の再生デバイスに設定している前提。Virtual ASIO機能で低遅延にVSTホストやDAWを経由してレベラーを適用する。

使用ツール

  • Voicemeeter
  • Cantabile Lite (任意のVSTホスト)
  • TriLeveler 2 (任意のレベラープラグイン)

使用デバイス設定を変更するので普段作曲用に使っているDAW等は不向き。

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PC音声でモバイル通話

何かと電話したがる老害に自分の肉声情報を渡したくないので、PCで加工した音声をスマフォの通話に使う方法を模索。

結論としては有線で可能だが機種による。手持ちの2台では国産○、中華✕。
あまり実用的ではないのと、オーディオインターフェイスでのルーティング環境と複数の音声出力先がある事が前提。

接続

無線

Wi-Fiでマイク入力する方法は見付からず。PCのBluetoothは不安定なので避ける。

Windowsの「スマホ同期」アプリにPCで電話を取る機能があるが、接続がBluetoothで不安定なのと、MVNO各社の通話アプリを通せない。通知やファイルの共有が出来るので設定はした。

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二万以下の同軸スピーカ JBL104-Y3

長年使っていたBOSEのCompanion3 seriesII。音と機能には満足していたが設計が脆弱で、ホワイトノイズと電磁干渉によるハム音が酷く、とうとう右スピーカの出力が弱くなる不具合も出たので買い換え。

PCスピーカに求める条件

  • サブウーファ付き
  • コントロールポッド付き
  • 角形、白黒/黒/クリア
  • 2~3万前後

しばらく探していたが条件を満たす物が無く、妥協してFOSTEX PM0.4c(中古で1万前半)とJBL 104-Y3(新品で1万後半)を検討。外見の好みはPM0.4cだが、長年中古を使ってきたので新製品の104-Y3を購入。

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仮想ミキサ Voicemeeter

Voicemeeterの現在のルーティング。

ソフト本体を起動しなくても、インストールすると使えるようになる仮想オーディオドライバだけで十分便利。
ソフトを起動していると以下の様な事が出来る。

  • 1つの出力先(ボイスチャット等)に、複数の入力(デスクトップ音声とマイク音声)をそれぞれ音量調整しつつ出力
  • Virtual ASIOで低遅延にDAWを経由し、音声にVSTプラグインを適用
  • デスクトップ音声(音楽鑑賞)にイコライザを適用し、マイク音声はクリアに聴く
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