AVIFの時代

Squoosh-CLIでD&D画像圧縮の時点ではブラウザ対応状況が芳しくなく見送ったが、EdgeもWordPress6.5も対応したのでAVIFへの乗り換え時。

開発終了した本家Squoosh-CLIはAVIF変換時にエラーが出た為、フォークに移行。
https://www.npmjs.com/package/@frostoven/squoosh-cli

インストール

  1. 本家をアンインストール
    • npm uninstall -g @squoosh/cli
  2. フォークをインストール
    • npm i -g @frostoven/squoosh-cli

batファイル作成

@echo off
for %%1 in (%*) do squoosh-cli --avif {cqLevel:11} -d デスクトップのパス -s _m %%1

pause

MozJpeg版から圧縮率オプションのみ変更。

オプション

  • --avif {cqLevel:11}
    • MozJpegのquality:90がAVIFのcqLevel:11程度
    • cqLevelが高い程圧縮される

Webアプリ版でパラメータ調整後、CLIボタンからコピー出来る。

比較

MozJpegが十分優秀な為、色数の多い写真画像を綺麗に圧縮しようとすると結果にそこまでの差は無い。AVIFの方がやや軽く、やや時間がかかる。


参考